WABIやまどり代表
オーナーシェフ

新井 茂

人生を豊かにする
日本料理体験を、
多くの人に届けたい

お客様に、最高の食事の時間を
届けたい

レスト&ラン[Rest & Run]

英気を養い活力を見出す。食を通してリラックスし、また明日から頑張って走り出そうを思える場所。

お客様にとって、レストランで食事をする時間は、寛ぎの時間であることが理想です。

外食は、自分へのご褒美の時間であり、知らないことを知る「発見」に満ちた宝探しのような時間でもあります。

WABIやまどりでは、食の本質を捉え、本物を伝承することをテーマに、空間、料理、酒、おもてなし、あらゆる物にこだわり、お客様をお迎えします。食の神様を祀る伊勢神宮の正宮に見立てた門、季節ごとに姿を変えるのれんをくぐるところからWABIやまどりでの非日常体験が始まります。食事、お酒、会話を楽しみ、リラックスしてお過ごしいただければと考えています。

「やまどり」がこだわる
基本五原則

  • 一、食材の厳選
  • 一、安全で安心して食べられること
  • 一、ごまかしのないこと
  • 一、温度、食感、味、彩り、
    香りの五感を大切にすること
  • 一、持ち味を活かしきること

作り手(生産者)、食べ手(お客様)、出し手(料理人)は三位一体です。

食材を作ってくださる生産者が食材に込めた想いを形にし、お客様に伝えることが料理人の役割です。当店ではその基本五原則にこだわり、三位一体、関わるすべての人が幸せになれるような日本料理を目指してご提供しています。

素材の持ち味を
最大限活かす

仏教用語に「自然法爾(じねんほうに)」という言葉があります。

食材に姿飾りや派手な加工はせず、そのままいただく、「素材を活かす」という意味の言葉です。私たちが作る料理も華美な装飾は施さず、素材の美味しさと出汁の旨みを大切にお作りしています。

そこで、日本料理では「器」をとても大切にしています。当店もまた然り。

器と料理は両方揃って初めて料理が成り立つ、切っても切れない関係です。

WABIやまどりでは、全国各地の窯元を訪ねて収集した、有名作家の作品を使用しています。

陶芸家の想いが込められた器に、季節の食材をふんだんに使用し、基本五原則にこだわり素材の良さを極限まで引き出した料理を盛り付けて、初めてWABIやまどりの料理が完成します。

たくさんの人への感謝と
恩返し

私は15歳で日本料理の道に入り、現在に至るまで本当に多くの方に関わっていただきました。

色々な人に恩返しをしたい―。そんな想いで毎日厨房に立っています。

13年前にこの地に自分の店を構えたときに、群馬県、そして県内で生産されている魅力的な食材の数々を、県内外の方にお伝えしたい。という想いを込め、屋号に群馬県の県鳥の名「やまどり」と付けました。生産者の想い、日本文化、食育の大切さなどを、日本料理を通してWABIやまどりから発信し続け、日本料理を次の世代に伝えていくことが私の使命だと思っています。

小学校で私の食育講座を聞いてくれた子供たちが、大人になった時に私のことを覚えていてくれて、この店に来てくれたら嬉しいですね。

WABIやまどりは私の頭の中にある理想を形にし、遊び心を取り入れたテーマパークです。

開店から13年が経ちましたが、これからもお客様の「おいしい」という一言をいただくために進化を続けます。

WABIやまどり代表/オーナーシェフ 新井 茂

埼玉の懐石料理店や横浜ベイシェラトンホテルの和食部門で研鑽を積み、政財界や国賓の方が利用されている高級会員制レストラン六本木ヒルズクラブ「京懐石・温石」にて3年間の副料理長としての経験を積む。

現「ザ・リッツ・カールトン京都」料理長 三浦雅彦に師事し、新井茂は「わたしの料理人生(運命)を変えてくれた人」とする。

2007年、伊香保温泉 福一の別邸、お一人様一泊10万円の宿「奥伊香保 旅邸 諧暢楼」の初代料理長に就任。糖尿病のお客様もご家族と一緒に安心して食事を楽しむ事が出来る夕食のコース500キロカロリーメニューへの取り組みと新井茂の生い立ちをクローズアップしたドキュメント番組が日本テレビにて、放映。

2010年。駐アゼルバイジャン日本大使館の料理長に就任。

2012年に帰国後、京都茶懐石サロン「不老庵」料理長を経て、群馬県谷川温泉の「別邸仙寿庵」料理長に就任。その後独立し、「WABI やまどり」をオープンし、今に至る。

その他、行政機関の障害福祉課とのタイアップによる障害者を対象とした料理教室のボランティア講師や、高崎高島屋での料理教室や各学校での料理教室講師として、セミナーを行うなど幅広く活動を続けている。

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